和食器・ガラスの買取強化中!

東京都杉並区にある古道具屋ひねもす道具店では現在和食器・ガラス食器・茶器の買取を強化中です。
小鹿田焼、小石原焼、常滑焼、萬古焼(万古焼)、備前焼、物故作家物、現代作家物、古染付、古伊万里、初期伊万里、古九谷、鍋島、柿右衛門、今右衛門、源右衛門、片口、ぐい吞み、煎茶器、酒器、小皿、小鉢、蕎麦猪口、江戸切子、薩摩切子など各種お取り扱い可能です。
お引越しや遺品整理、断捨離等でご不要になった和食器、ガラス食器がありましたらお気軽にお問い合わせください。店主が丁寧に査定し買い取りいたします。
「想いの詰まった器に、新たな価値を」――ひねもす道具店の店主が語る丁寧な査定と買い取り
東京・杉並区の善福寺公園近くにひっそりと佇む古道具屋、ひねもす道具店。日々の暮らしで使われてきた古い道具や食器・民芸品・レトロ品が並ぶこの店は、ただの“古物屋”ではありません。店主は長年の経験と確かな目利きで、訪れる人の思い出深い品々に向き合い、丁寧な査定と真摯な買い取りを行っています。
一点一点を見つめる“職人のまなざし”
和食器、茶器、酒器、ガラス器――どれも日常的に使われてきた品々ですが、その味わいは器ごとに異なります。ひねもす道具店の店主は、こうした古い器を一目見ただけで、時代背景や作られた地域、作風や状態を敏感に読み取っていきます。長年古物商として積み重ねた経験から、価値のあるものを見極める目利き力は確かです。
店舗には、昭和期のうつわや民芸の器、古いガラス製のグラスなどが日々持ち込まれます。欠けや汚れのある器であっても、「家族で使ってきたものだから……」と迷う持ち主の気持ちに寄り添いながら、**丁寧に査定を進めていきます。**査定はその品の歴史と想いを尊重するプロセスであり、ただ値段を付けるだけではありません。
和食器・茶器・ガラス器の査定とは?
査定の際、店主が注意を払うポイントは次の通りです:
- 作家や産地のチェック——銘があるものは評価が高くなることがあります。
- 状態の確認——ヒビや欠けだけでなく、釉薬の風合いや経年変化を見極めます。
- 実用性と魅力——現代の暮らしにも馴染むデザインかどうかも評価対象になります。
例えば、昔の茶碗やぐい呑み、銘が判明している煎茶器の揃いなどは、単なる古い器以上の価値を持つことがあります。また、江戸切子や薩摩切子といったガラス器も買取強化対象として積極的に査定しています。職人の手仕事やデザイン性が評価されることが多く、思いがけない査定額になる場合もあります。
想い出を次の誰かへ――買い取りの瞬間
査定のプロセスを経て、買い取りが成立するとき。目利きの店主はただ現金を手渡すだけではありません。「この器が次の方の食卓に並ぶかもしれませんね」と、品物が新たな持ち主のもとで使われる未来を想像し、持ち主と共有します。その言葉には、物への敬意と人への思いやりが込められているのです。
また店主は、遺品整理や蔵の片付けなどで大量に品物を扱うこともあり、一軒まるごとの査定・買取にも対応しています。「思い出の品をただ処分するのではなく、価値として次へ繋ぎたい」という思いを大切に、丁寧に対応しています。
ひねもす道具店は、器や道具に宿る時間と想いを読み解き、持ち主と次の使い手をつなぐ場所。古い和食器や茶器、そしてガラス器が、新たな日常の中で輝きを取り戻す瞬間を生み出しているのです。

