PCエンジン買取強化中!

古道具屋ひねもす道具店では現在レトロゲーム、PCエンジン関連の商品を買取強化中です。PCエンジン本体、Huカード、CDROM、コントローラー、攻略本、雑誌など関連商品各種を高額にて買い取りしております。美品、未使用品、箱・説明書などが付属した完品は特に高価買取が期待できます。ご不要になったPCエンジンのソフト、本体など1980年半ばから2000年代初め頃のレトロゲームがございましたらお気軽にご相談ください。出張買取また店頭買取にてお売りいただけます。
🕹 PCエンジンとは?
PCエンジン(ピーシーエンジン)は、NECとハドソンが共同開発した家庭用ゲーム機で、1987年に日本で発売されました。日本ではかなりの人気を博し、セガや任天堂と肩を並べる存在として知られています。
🔧 主な特徴
- 発売日:1987年10月30日(日本)
- 開発元:NECとハドソンの共同開発
- CPU:HuC6280(8ビットCPUながら、16ビット機に匹敵する描画力を誇る)
- グラフィック:強力なスプライト&カラー表示能力(多くの16ビット風の表現が可能)
- メディア:最初はHuCard(カード型のROM)、後にCD-ROM²やSuper CD-ROM²にも対応
💿 CD-ROM²の革命
PCエンジンは、世界で初めてCD-ROMを使ったゲーム機でもあります(1988年)。これは当時としては革命的で、大容量のゲームやアニメーション、ボイス付きのゲームが可能になりました。
- 代表的なCD-ROMタイトル:
- 『天外魔境 ZIRIA』
- 『イースI・II』
- 『ときめきメモリアル』(後にPSなどでも有名に)
🎮 バリエーション機種
PCエンジンはたくさんのバージョンが存在します。
- PCエンジン Duo:CD-ROM²と本体が一体になったモデル
- PCエンジン GT:携帯型(日本初のポータブルテレビゲーム機)
- PCエンジン LT:折りたたみ式の高級モデル
- SuperGrafx:後継機的な存在だが対応ソフトが少ない
📈 人気ソフト(一部)
- 『R-TYPE』
- 『ボンバーマン』シリーズ
- 『カトちゃんケンちゃん』
- 『ネクタリス』
- 『スナッチャー』
- 『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』
🌍 海外展開
海外では「TurboGrafx-16」という名前で発売されましたが、アメリカではあまり成功しませんでした。理由としては、任天堂やセガとの競争、販売戦略の失敗などが挙げられます。
🕰 現在の評価
PCエンジンは、今でもレトロゲームファンに人気があります。音楽、グラフィック、ソフトのバリエーション、CD-ROMの活用などが高く評価されており、ミニハード「PCエンジン mini」も2020年に発売されました。
東京都杉並区にある古道具屋ひねもす道具店の店主は1980年代から2000年代前半の昭和レトロ、平成レトロなおもちゃやゲームに関して幅広い商品知識を持ち合わせています。汚れていたり、コワレていたり、ヨゴレがあったり、お客様が売れないと思っているものでも買取できるものがたくさんあります。出張買取、もしくは店頭買取にてお売りいただけます。ご実家の片付け、家のリフォーム、蔵の解体などで不要になった古いもの、古道具、古い家具、骨董品、趣味のもの、美術品、万年筆、和食器、人間国宝、郷土玩具、古書、版画、掛軸、絵画、おもちゃ、民芸品、遺品の処分や売却でお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。